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園田隆二 谷亮子 全日本柔道連盟 [ニュース]

園田隆二監督の暴力行為に関し、
谷亮子参議院議員が、1月31日、
日本テレビ「news every.」で
感想を語りました。

谷亮子.jpg

谷亮子氏の感想の内容は、
「反省してほしい」
「悪しき慣習が出たのが残念」
「暴力はあってはならないこと。
暴力による指導は選手の能力を上げるものじゃないと申し上げたい」
「技のバリエーションも多く人間性も真面目な方。
諸外国の選手の分析も熱心にやられていた。
暴力による指導は一切なかった。
勝ってほしいという気持ちが全面に出すぎたのを反省してほしい」
というものでした。


園田隆二監督が柔道女子日本代表監督職からの辞意を表明しましたが、
全日本柔道連盟は、暴力行為が明らかになった時点で、
なぜ園田氏を解任しなかったのでしょうか。


即刻、解任すべきだったと思います。


園田氏だけでなく全日本柔道連盟も
体質を改善すべきですね。


日本のスポーツ界は、昔から
世界的な大きな大会になると
プレッシャーに弱いと言われてきました。


その原因は、今回のような体罰にあったと思います。
ミスすると暴力が待っているというのが、
選手たちを委縮させたんですね。
それが、ロンドン五輪での日本柔道の惨敗に
つながったんだと思います。


谷亮子氏のような世界トップの実力を持った選手には、
暴力行為はなかったんだと思います。


スポーツ界における暴力による指導は、
日本では古くから存在しました。
伝統のような指導法ですね。


ここのところを改善しないと
個々の選手の潜在能力を引き出すことはできないと思います。


すでに、日本でも女子サッカーや水泳、
フィギュアスケートなんかでは、
選手個々の精神状態まで考えた
最先端の指導が行われていると思います。


その結果、多くの選手が成功を収めています。
選手が、大舞台でも実力を発揮できるようになったんですね。


全日本柔道連盟も今後、柔道日本の名を取り戻すためにも
指導法などの改善に取り組む必要があると考えます。
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